Apple   iMac ストロベリー G3-266 
分解考察 


5色揃ったiMac。
一世風靡した「マック」ですが、重くて置き場に困る品物

 もてあました方の依頼で使える状態にする事に、
でもその前に、当然のように分解考察。

この機種は、ファームをアップしないとOS9以降が、
インストール出来ません。 OS8.5等の状態でOS9のCDに入ってる
ファームで更新します。 (再起同時の手順有り、マニュアル要読。)
   注: ファームのアップデートはCD起動では出来ません。
私は何も考えずにOS9のインストール前にOS8.6を消し
ファームがアップ出来ずに再度、OS8.6を入れるはめになりました。


 ファームウェアの更新後、OS9をいれてからOSXをインストール。
 ブラウザやiTunesで使用してます。
以外に使えてます、ブラウザはFirefoxだったりしますが。


 本体をディスプレイを下にして底面のカバービス1本を、
抜き取りカバーを引き上げるようにして外します。

 


 本体との接続ケーブルは3本有ります。

 


D−SUBタイプのケーブルを抜きます。


左側のケーブルを抜きます、ロックはありません。


奥側のケーブルのロックを押して抜きます。


メインユニットを引き上げて外します。

無理に引くとケーブルが損傷します注意を!


ここに冷却ファンがあります、ついでにお掃除。


標準搭載のCD−ROMドライブです。

後継のスロットインタイプはDVD−ROM対応ですが、
このCD−ROMのコネクタ仕様なら松下やTEACの
Comboとかとの換装も出来そうです。


増設のグラフィックスロットです。

すでに搭載されてるので
なにもしませんでした...見ただけ。

増設メモリーは、金属シールドの中です。
G3チップセットの上のスロットです。


バックアップ電池はここです。

簡単に交換できる位置にあります。